東伏見稲荷神社|東京

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東伏見稲荷神社|東京
神秘的な鳥居が魅力 東京 東伏見稲荷神社
東京にある東伏見稲荷神社は、京都にある千本鳥居で有名な伏見稲荷大社の神様を分けていただいて、創建されました。
社殿の裏側には、いくつもの鳥居が迷路のように並び、ミステリアスでとても神秘的です。
東の伏見稲荷、東伏見稲荷神社へ行ってきましたので、紹介していきます。
東京の伏見稲荷 東伏見稲荷神社の見どころ
東伏見稲荷神社の見どころ
・いくつもの連なる鳥居が神秘的
・18の末社で塚参り

目次
1 東京の伏見稲荷 東伏見稲荷神社の見どころ
1.1 東京の伏見稲荷
1.2 不揃いに連なる鳥居の魅力に迷い込む
1.3 塚参り、18の末社を参拝
2 神秘的な千本鳥居 東京 東伏見稲荷神社の詳細まとめ
東京の伏見稲荷

東伏見稲荷神社は、稲荷様を関東にもお祀りしたいという関東の信者の希望があり、京都の伏見稲荷大社の神様の霊を分けていただき建てられました。
時は、昭和4年。
それから、東京の伏見稲荷として親しまれています。
創建が昭和になってからなので、歴史はそう長くはないですが、その社殿は朱色で鮮やかな風情から、今、新東京百景にも選ばれています。
稲荷神を強く信じる、熱心な信者の気持ちがつくった神社は、とても美しい姿でした。
不揃いに連なる鳥居の魅力に迷い込む

朱色の社殿の裏側には、千本鳥居が並んでいます。
不規則に並ぶ鳥居は、まるで迷路のようでミステリアス。
社殿の裏手は、木々に囲まれ、ただただ静か。
神様の領域に入ったことを肌で感じるような神聖な気配です。
他に参拝者がいないと、神様と私だけが対峙しているような空間でした。
木漏れ日の光だけが差し込む鳥居は、朱色が映えてとても美しい。
神聖な領域に入り込んでいく、迷路のようにくぐっていくと、鳥居の神秘的な魅力に迷い込んでいるような錯覚におちいります。
不思議な時間を過ごしました。




塚参り、18の末社を参拝

社殿裏手には18の末社があり、先ほど紹介した千本鳥居は、それぞれの末社へ続いています。
この末社を全部お参りすることを「塚参り」と呼ぶそう。
塚参りをすることで、ご利益を授かれるそうです。

18の末社はご利益がそれぞれ異なっており、参拝することでたくさんのパワーがいただけそうです。

静かで神聖な気配がするこの場所。
心を込めて全てお参りしていきます。
お社の数が多いので大変ですが、ぜひお参りしてみてください。



神秘的な千本鳥居 東京 東伏見稲荷神社の詳細まとめ

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・Train&Buss
JR中央線「三鷹駅」or「吉祥寺駅」 北口、「西武柳沢」行きのバスで「東伏見稲荷神社」、徒歩1分
西武新宿線「西武柳沢駅」、「東伏見駅」から徒歩7分
・Car
駐車場あり
MORE INFO
・Open time
6:30-17:00
・Price
Free
住所 東京都西東京市東伏見1-5-38
公式サイト http://www.higashifushimi-inari.jp